バタビアコース

バタビアコースとは

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Batavia Course

一人ひとりのニーズに応じた指導で、
難関大学現役合格を目指します。

中高一貫のメリットは、高校3年生までの学習内容を全て把握することで、中高での学びの重なりを利用し、効率よく進みつつ、学ぶたびに発展的な内容へと学習を深化できる点です。

本校は併設型一貫校として、高校課程の内容を中学生の内から扱うことが認められており、複数の教科で「先取り学習」を行っています。難しいのではと不安かもしれませんが、長年積み重ねてきたノウハウでスムーズに学習を進めます。

最終的には多くの教科で1年に近い大学受験対策の時間を確保でき、志望校合格に向けコース一丸となって取り組んでいきます。

先生からのコメント

皆さんは登山をしたことがありますか。山頂に至るには、最後は必ず自分の足で、細く険しい道を歩む必要があります。中学校進学を前に、皆さんの眼前には様々な道が伸びています。

本校への入学は、多くの人が歩む舗装された大通りではないかもしれませんが、50年以上前から、2,600人を超える先輩たちが踏み固めていった、山頂へと至る一本道です。脇道だからこそ、その道を選んだ人にしか得られない豊かな発見があり、平坦な道でないからこそ一歩一歩をしっかり踏みしめて進みます。

一人では高く、険しく、登れそうにない山でも、共に歩む仲間がいれば、道のりは彩り豊かな楽しいものになるはずです。あなたがたどり着きたい場所はどこですか。

バタビアコースの多彩な取り組み

一人一人に合わせた学習環境

少人数のコースですが、理科は3科目から選択することができるなど、それぞれの進路に沿った授業が選択できるようカリキュラムが組まれています。

また多くの教科で習熟度授業を開講し、一人一人の得意を伸ばし、苦手を克服する仕組みがあります。豊富な授業数で進度を確保し、高校3年では受験に向けた十分な時間を確保し、演習の授業も数多く開講されます。

3年では6時間授業となりますが、放課後に全教科で補習が開講され、それぞれの進路にあった選択ができるようになっています。

興味を育むプログラム

企業見学を行ったり、外部講師を呼んで講演を実施したり、大学の学園際の様子を見学しに行ったり、それぞれの興味を育むプログラムをバタビアコース独自で実施しています。プログラムは現在も随時開発を進めています。

(過去の実践例)富士登山、日本血液製剤機構研修、福知山市民病院研修(OB訪問)、島津製作所研修、京都・大阪大学学園祭見学、大学教授(医学部)講演、高校生クイズ参加など

独自の探究学習

来年度から高等学校では学習指導要領の改訂に伴い、理数探究という科目が新設されます。バタビアコースでは理系はもちろん文系でも、これを選択することができます。

逆に理系の生徒でも総合的な探究の時間を選択できるなど、高い自由度を確保しています。

海外語学研修

イギリス・ケンブリッジの語学学校、フィリピンの語学学校への10日前後の語学留学を隔年で実施しています。学校としての取り組みですがバタビアコースからの参加者がほとんどです。

新型コロナで現地に行けなかった昨年は、オンラインの短期プログラムに変更しましたが、毎年20名程度が英語力を高めたい、短期間でも留学してみたい、という希望を叶えています。

中高のつながり

同学年の強いつながりに加え、中学時代の行事やクラブで培った縦のつながりも強固です。

毎年バタビアコース単独で、地域ごとに生徒・保護者それぞれに懇談会を実施しており、次年度からは探究学習と関連付けたバタビアコース単独行事の開催を計画しています。

先輩からのコメント

勉強ばかりの学校生活だと思いきや、行事ごとは自分たちで創り上げていくものも多く、友達と楽しく様々なことに挑戦できます。学習面でも知識豊富でかつ面白い先生が多く、授業も楽しく手厚いサポートを受けることができるので、6年間をかけてしっかりと学力をつけることができる学校です。

また高等部との繋がりや沢山の先生との関わりの中で、早い段階から進路を意識することができるのも魅力の一つです。小さい頃から続けている水泳を継続しつつ、大学進学への勉強にしっかり取り組みたいと考えている私にとって、共栄学園はそれが叶う場所です。

中学校カリキュラム

※週35単位とし、土曜日は2単位とします。→土曜日は2コマ連続授業で1単位とします。
※令和4年度入学生のカリキュラムです。

高等学校カリキュラム

※令和4年度入学生のカリキュラムとして検討中のものです。

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